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12月18日-05号

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  1. 恩納村議会 2018-12-18
    12月18日-05号


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    最終取得日: 2023-06-05
    平成30年 12月 定例会(第7回)平成30年第7回恩納村議会定例会 会議録招集年月日平成30年12月18日招集の場所恩納村議会議場開会議・閉散会の宣告開議平成30年12月18日10時02分議長又吉 薫閉会平成30年12月18日10時40分議長又吉 薫議員の出欠(出席 ◯印・欠席 ×印)番号氏名出席番号氏名出席金城重治◯10糸数 昭◯安里周作◯11宮崎 豊◯島袋裕介◯12仲田 豊◯5大城 保◯13吉山盛次郎 6佐渡山 明◯15山城良一◯山田政幸◯16喜納誠◯外間勝嘉◯17又吉 貢◯大城堅三◯18又吉 薫◯会議録署名議員17番又吉 貢1番金城重治職務のために出席した者の職・氏名書記山城達也◯事務局長仲村泰弘◯書記仲間美央◯地方自治法第121条により説明のため出席した者の職・氏名村長長浜善巳◯農林水産課長佐渡山安正◯村長外間 毅◯福祉健康課長長浜保治◯教育長當山欽也◯税務課長親泊 誠◯会計管理者山田俊幸◯村民課長屋良朝也◯総務課長新里勝弘◯学校教育課長石川 司◯企画課長山城雅人◯中学校統合推進室長喜久山 隆◯建設課長崎山 敦◯社会教育課長長浜健一◯商工観光課長宮平 覚◯上下水道課長金城徳夫◯      平成30年第7回恩納村議会定例会(12月定例会)             議事日程(第5号)                        平成30年12月18日日程議案番号件名備考第1 会議録署名議員指名について指名第2議案第79号平成30年度恩納一般会計補正予算(第4号)について提案質疑 討論・採決第3議案第80号恩納村立統合中学校仮称擁壁工事請負契約の一部変更について〃第4議案第81号土地取得について〃第5 委員会閉会中の継続調査件決定第6 議員派遣の件〃 △開議 10時02分 ○議長又吉薫)  おはようございます。 これより本日の会議を開きます。 日程第1、会議録署名議員指名を行います。 会議規則第120条の規定により、本日の会議録署名議員は17番、又吉貢君、1番、金城重治君を指名いたします。 日程第2、議案第79号、平成30年度恩納一般会計補正予算(第4号)について、議題といたします。 提案理由説明を求めます。 ◎村長長浜善巳)  議長。 ○議長又吉薫)  村長長浜善巳君。 ◎村長長浜善巳)  おはようございます。 議案第79号、平成30年度恩納一般会計補正予算(第4号)。 平成30年度恩納村の一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算補正)第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ449万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ122億4,394万8,000円とする。2 歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごと金額並びに補正後の歳入歳出予算金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成30年12月14日提出恩納村長長浜善巳。 ご審議のうえ可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長又吉薫)  これより質疑を許します。 質疑ありませんか。     (質疑なし)の声あり ○議長又吉薫)  質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。ただ今議題となっております議案については、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。 これにご異議ありませんか。     (異議なし)の声あり ○議長又吉薫)  ご異議なしと認めます。 よって、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はまず原案反対発言を許します。 ◆12番(仲田豊)  議長、12番。 ○議長又吉薫)  12番、仲田豊君。 ◆12番(仲田豊)  この補正予算に対して、私は反対討論を述べます。 人間社会には、千差万別、三者三様と言われるように、いろいろな考えを持っている方々がおります。 辺野古基地埋立てに対し、賛成反対かの二択の何れかに丸で意思表示をしなさい。との賛否を問う県民投票であります。 県民投票には、係る負担金は我が恩納村においては449万7,000円の補正予算案提出されております。 県の全市町村では、5億5,000万円の経費が掛かると言われ、県知事選挙も終わり民意が示されたにも関わらず、何故今頃県民投票をするのか、甚だ疑問に思います。 二十数年前に、普天間飛行場の返還が日米政府によって合意され、市街地にある危険な普天間基地の移設でありました。 県外、国外に基地を移すとの公約を掲げて、決められぬ政権の総理が誕生し、移設を断念して今日まで至っております。 であるならば、普天間基地を一日も早く移設し、危険除去をしなければならないと考えます。 多額の金額を費やして、県民投票にかかる経費を貧困問題の解決に予算を充てたらよいと思います。 よって私は県民投票負担金予算案反対します。以上です。 ○議長又吉薫)  次に原案賛成者発言を許します。 ◆13番(吉山盛次郎)  議長、13番。 ○議長又吉薫)  13番、吉山盛次郎君。 ◆13番(吉山盛次郎)  私は原案補正予算についての賛成討論を述べたいと思います。 まず、論点となっているのが、これが先ほども話があるように、多額の経費及び今の進行状況の中において、何故今頃このような県民投票をするかということですね。 1点目の経費でありますが、これはこの金額自体、他のもの相対的なものなんですねこれ、物事というのは絶対的なものはないんで、相対的に何と比べるかによって大きく、その意味が違うと思うんですね、しかるに、例えば沖縄基地がなく、日米安保がなくなり、そして日本の自衛隊かそれはいろいろ考察があるので、ここでは述べませんが、他の状況の中で、日本の国防とかあるいは、その他の紛争、そういうことに対応するとなると、これは何十兆という予算がかかるわけですね。 現在でも、5兆円という借金をしながら国防費が毎年現内閣のうえでは、どんどん右肩上がりだという、そういう中で沖縄基地自体が、これから10年、100年単位で果たして削減されていくかというのは、非常に不透明な部分があるんですね、そういう中でその金額自体、果たして我々沖縄県民にとして、本当に多額な支出になるのか、それ以上に国防費に使わない予算を、この沖縄に3,000億円とか言われてますけれども、これだけではとてもじゃないけれど、我々沖縄人間が納得するには至らないということになるわけですよ。 かの有名な東ドイツのワイゼンガーが、私は何度がこれを引用しているんですが、「過去に盲目になる者は、現在にも盲目になる。」と、過去を振り返らない、過去を経験値として学ばない者は、現在においてもこれは盲目となり、未来の方向性を失ってしまうという、そういう意味合いですね、それに係る、かの官房長官は、沖縄問題について記者から質問があった時に何と言ったかというと、「私は歴史を知らないと」、私は歴史は知らない沖縄の過去のことは私は問題としてないと、いうふうなことをおっしゃいました。 このワイゼンカーの話、これは勿論ドイツですからあのホロコースト、ユダヤ人の大虐殺を含めてのことだと思うんですね、それを踏まえて今ドイツがある。 沖縄においても、かの太平洋戦争において、あれだけの地上戦が行われ、沖縄の今我々生きている沖縄人間も、自分の親戚や知り合いやそういう人達犠牲になっているわけですよ、今なお那覇あたりではこの間の新聞載ってましたね、不発弾の処理が行われたと、ここに駐留している米軍による犯罪も毎年1機の飛行機が、軍用機が墜落してるんだそうです。 そういう中において、まず1点目のお金に関して、本当にこれは我々沖縄人間に、沖縄にこの県民投票に係る経費ですね、それがそんな大きな金額だろうか、2点目ですね、それにつながるんですが、我々が県民投票することが何の価値があるかと、もう土砂の投入が行われております。私も数十回辺野古に行ってます。 その中でごぼう抜きされて、機動隊員にですね、4人の機動隊員に手と足をつかまれて排除され、そして囲まれて出ないようにという、そいういう中で辺野古に住んでいるおばあちゃんですね、ほとんどの自分の親戚、兄弟がこの大戦で亡くなられたそうです。その方が運ばれている途中に、そこの機動隊員に何と言ったか、「私は自分の為にやっているんじゃないよと、あんた方若者がこれから人を殺さない、あなた方が殺されることのないように、そのためにここで反対運動してるんだよと。」大きな声で叫んでました。彼らは表情変えずに、このおばあちゃんを排除していました。 フェイクニュースの中にも、あれは沖縄人間じゃない内地からきた過激派であり、沖縄人間反対している訳じゃないというふうなことも、最近のあちこち世界中で飛び回っているフェイクニュースはそういうことをいってます。 そして皆さん今日の新聞ご覧になりましたね、アメリカのほうで7万2,000ですか4,000余りの署名を集め、辺野古反対署名が集まったんですよ。それが10万人達したらホワイトハウスは、それをしっかりと議論してその結果を公表しなきゃいけない。 我々は今グローバル化と言われてますね、世界中の中でそういう一つのマイノリティー、少数の民族というのは、世界中の至る所で叫び声をあげてます。 イタリアですね、それからイギリス、アイルランド、それからカナダ、先進国の中にも少数の民族、少数の言語を話す人達が、自分達自分達自治を行いたい。ということで手を挙げて、過去においては武力闘争も行っているわけですよ、これは沖縄だけの問題ではない、世界的な問題として世界の人々はこれを注視してます。 私も小学校の頃にいじめに遭いました。これはいじめと同じだと思うんですね、要するの少数で変わっている、人と変わってるそういう人間いじめに遭うわけですよ、沖縄もしかりです。沖縄大和チュに比べたら、外見上私は内地で大学の時に言われたときに、日本語よくしゃべれますねと、あなた方英語使ってんでしょ、それから沖縄どこにあるか、長崎のあの辺にあるんじゃないかと、はっきり私はそう言われました。それはいいんですよ、世界中至る所にある。 しかしながら、このように1パーセントぐらいの県土しかない沖縄に、70パーセントのアメリカ軍基地があり、そして一昨日ですか、沖縄辺野古基地を造ることに関して、防衛大臣何と言ったかわかります。大きく新聞取り上げられましたね、「日本国民のためだと。」言ったじゃないですか。新聞に書いてありましたね、「なんだ沖縄日本国民じゃないのか。」我々沖縄人間ですよ、沖縄人間なのに何でまたあの太平洋戦争と同じように、日本国のために犠牲にならなきゃいけないんですか、2度も3度もですよ、おかしいじゃないですか。 私は党派にも属してないし、別に特別な主義主張を持っているわけではない、普通の人間ですよ、人間は痛みを感じたら、痛いと言うのはどこも一緒じゃないですか、犬も猫も一緒ですよ、普通の生物、生きているものは、傷つけられたら痛いって叫びますよ、犬を蹴ったら痛いって噛みますよ、主人に対しても、それと一緒じゃないですか、それを甘んじて殴られ、そして苦しめられ耐えるんですか、またですか何度も繰り替えされますよ、自分達の子や孫に子孫にまたそれを負い食わせます。 私は常々思っていることがあります。何で太平洋戦争、第2次世界大戦、1930年から、5・15事件から2・26事件及び満州事変、支那事変、それ以前ですよ、大正デモクラシーも時点ですよ、原敬のあの辺から何で日本の国民は戦争に反対だと、軍部が強くなることに反対しなかったか、私の親やおじーおばーな何で反対しなかった。常々そう思うわけですよ。 今度は自分にひるがえってみて、私の子や孫や子孫が、ワッターおじーはなんであの時に反対しなかったんだろう、辺野古が軍事基地化して、アメリカの司令官言ったじゃないですか、「沖縄は不沈空母にする。」って、その中で我々はその不沈空母の中で住んでいる沖縄人間犠牲になるわけですよ、これは空論じゃないですよ、実際にあったことじゃないですか、我々忘れますか、忘れちゃいけない世界中でそういうことをしっかりと、我々学ぼうということを世界中の人々言ってるじゃないですか、いろんなところで世界中の人々は言ってるじゃないですか、いろんなところで、そういう犠牲になった人達に対して、自分の親やおじーおばーに対して言っているじゃないですか、沖縄人間はそれやれますか、沖縄人間はこれに甘んじますか、私は前一般質問の中で、こういう例を出しましたね最後に、関係ないと思いましたけど敢えてここで言いたいと思うんですが、グレゴリーペックの話をしましたね、あれ原文は何と言ったかというと、別の意味があるんですよ、これ原作はハーパーリーという人です。1960年に書かれた本なんですけど、そのハーパーリーの書いた本の題名は、「Too Kill a Mockingbird」ですね、どういう意味かと言うと、アメリカのほうにいる鳥らしいんですけども、飼ってると人まねをするそうですよ、人のまねで犬の鳴き声とかいろんなのものを真似るんだそうですね、この題名を直訳すると、「物まねする鳥は殺すな」とういうことなんだそうです。 要するに、グレゴリーペックの彼が差別されている黒人を弁護するに当たって、彼に対する白人の人種差別する周辺の人達は皆異口同音で、同じことを聞いて、同じように言って、このグレゴリー弁護士いじめる。皆同じようなことでやってしまう。そこに考えるという思考停止が行われる、思考停止が行われて同じようなことをやってしまう。それをこの映画やそれから本では述べているんだそうです。 ですから今まとめたいと思いますが、今何故県民投票かと、もう土砂の投入も行われ、これはもう政府の正に思惑道理えすよ、皆さん新聞でもご覧になっているように、我々に諦めと、もう駄目じゃないのかと、もしそれを元に戻すならば、また日本政府沖縄県に莫大な元に戻す代償を金額的にね、何百億というものを突き付けてくると、もう諦めて手を挙げて従おうじゃないかという、そういう思惑なんでしょ、みんな知ってわけですよ、沖縄全国国民も、しかしながらですよ、我々はここでどういう振興が行われようと、痛いものは痛いと先ほど言ったように、沖縄人間がしっかり考えて、翁長知事も言ったじゃないですか、「アイデンティティー」、沖縄人間自分の頭で考えて、自分の子や孫や子孫のために、いやだとしっかり表明する。 どういう状況だろうと、とにかく嫌なものは嫌なんだと、痛いと、身を切られることは痛いんだよと、我慢することはないよと、それをしなきゃいけない。 それを誤ったシグナルを送った権力者は、これは歴史的にあるんですよ、こういうことやった場合にはどんどんそういうふうなものが連鎖してきます。次また新たなものを我々に押し付けてきます。まさにワイゼンカーが言ったように「歴史に目をつぶる者は現在についても盲目になる」その通りですよ、彼ら大きな代償を払って、それをワイゼンカーは言ったわけですよ。 ところが日本はそういうことはやってない。歴史学者も言ってますね、自分達で精算してない。 ○議長又吉薫)  吉山盛次郎議員、今回の議題平成30年度恩納一般会計補正予算についてであります。論点を絞っての討論よろしくお願いします。 ◆13番(吉山盛次郎)  はい、議長分かりました。 ということで、私が言った金額的なもの、それから時間的なものに関して、絶対やるべきだと、我々は違ったシグナル世界に、日本に、沖縄県民に表示してはいけない。ということで私はこの県民投票是非ともやるべきだと、いうことももって私の討論を終わります。 ○議長又吉薫)  次に原案反対者発言を許します。
    ◆16番(喜納正誠)  議長、16番。 ○議長又吉薫)  16番、喜納正誠君。 ◆16番(喜納正誠)  私は今回の条例予算案に対して反対の立場から討論をさせていただきます。 去る10月31日に、県は辺野古基地建設の為、埋立賛否を問う県民投票条例、以下県民投票条例を公布した。 県民投票条例を審査した県議会では、賛否以外の選選択肢を持つ修正案提出されるなど、全会一致でなく多様な県民意思を表すことに配慮が欠けるものであると思います。 県民投票条例は、普天間飛行場問題の原点である危険性除去については、まったく明記されておらず、宜野湾市のど真ん中にある普天間飛行場危険性騒音問題等で、長年苦しむ宜野湾市民が置き去りされ、危険性除去について県民意思を表す条例ではないということを感じます。 玉城県知事選挙について、県民選挙で明確に示した辺野古反対民意と述べたにも関わらず、再度民意を問うことに対し、5億5,000万円の県民の税金をかけて行うことは理解しがたい。何のためにというこうとです。 他方、地元は条件付き賛成をしております。これは地元の漁業組合辺野古3区です。何故賛成者からの答えを知事は本当に知っているのか疑問に思います。 現在既に、埋立てはしていることから、県には普天間飛行場の一日も早い危険性除去を行うため、現在中断をしている国、県、名護市、宜野湾市で構成する普天間飛行場負担軽減推進会議及び作業部会早期再開を求めるものであります。 以上が私がこの県民投票条例予算反対する討論です。以上です。 ○議長又吉薫)  次に原案賛成者発言を許します。 他に討論ありませんか。     (討論なし)の声あり ○議長又吉薫)  これで討論を終わります。 これより議案第79号、平成30年度恩納一般会計補正予算(第4号)についてを採決いたします。 この採決は、無記名投票をもって行います。 議場出入り口を閉めます。     (※議場出入口閉鎖) ○議長又吉薫)  ただ今出席議員は15人です。次に立会人指名いたします。会議規則第32条第2項の規定により、立会人に2番、安里周作君、3番、島袋裕介君を指名いたします。 投票用紙を配ります。 念のため申し添えます。本案を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、投票をお願いします。 なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第84条の規定により、否とみなします。     (※投票用紙配布) ○議長又吉薫)  投票用紙配布もれはありませんか。     (配布漏れなし)の声あり ○議長又吉薫)  配布もれなしと認めます。投票箱を点検させます。     (※投票箱点検) ○議長又吉薫)  異状なしと認めます。ただ今から投票を行います。1番から順次投票願います。     (※順次投票) ○議長又吉薫)  順次投票お願いいたします。 投票もれはありませんか。     (投票もれなし)の声あり ○議長又吉薫)  投票もれなしと認め、投票を終わります。 これより開票を行います。 立会人の2番、安里周作君、3番、島袋裕介君は、開票の立会いをお願いします。     (※開票) ○議長又吉薫)  開票の結果を報告します。 投票総数15票。 うち有効投票15票。 有効投票のうち、賛成10票、反対5票、無効0票 以上のとおり賛成多数であります。 よって議案第79号、平成30年度恩納一般会計補正予算(第4号)については、可決されました。 議場出入り口を開きます。     (※議場閉鎖解除) ○議長又吉薫)  日程第3、議案第80号、恩納村立統合中学校仮称擁壁工事請負契約の一部変更について、議題といたします。 提案理由説明を求めます。 ◎村長長浜善巳)  議長。 ○議長又吉薫)  村長長浜善巳君。 ◎村長長浜善巳)  議案第80号、恩納村立統合中学校仮称擁壁工事請負契約の一部変更について。 平成30年第4回恩納村議会臨時議会議案第47号をもって議決された「恩納村立統合中学校仮称擁壁工事請負契約について」に係る議決の一部を次のように変更する。 記、1、元請負金額1億2,301万2,000円を1億4,243万5,800円に改定し、契約変更増額1,942万3,800円とする。 平成30年12月14日提出恩納村長長浜善巳。 提案理由事業量等変更に伴い、契約金額変更しようとするものである。 これが、この議案提出する理由であります。 裏面には改定契約書が添付してありますので、お目通し願います。 ご審議のうえ可決くださいますよう、お願い申し上げます。 ○議長又吉薫)  これより質疑を許します。 質疑ありませんか。     (質疑なし)の声あり ○議長又吉薫)  質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。ただ今議題となっております議案については、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。 これにご異議ありませんか。     (異議なし)の声あり ○議長又吉薫)  ご異議なしと認めます。 よって、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。     (討論なし)の声あり ○議長又吉薫)  討論なしと認め、討論を終わります。 これより議案第80号、恩納村立統合中学校仮称擁壁工事請負契約の一部変更についてを採決いたします。 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。     (異議なし)の声あり ○議長又吉薫)  ご異議なしと認めます。 よって本案原案のとおり可決されました。 日程第4、議案第81号、土地取得について、議題といたします。 提案理由説明を求めます。 ◎村長長浜善巳)  議長。 ○議長又吉薫)  村長長浜善巳君。 ◎村長長浜善巳)  案第81号、土地取得について。 村道喜瀬武原11号線用地として次のとおり土地取得することについて、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第8号の規定により、議会議決を求める。 記、1、物件の所在地、国頭郡恩納字安富祖金良原1672番地、他12筆。 2、取得価格、3,159.14㎡。 3、所得予定価格、1,109万9,032円。 4、契約の相手方、住所、国頭郡恩納字安富祖1890番地、氏名泉川良光、他13名。 平成30年12月14日提出恩納村長長浜善巳。 提案理由村道喜瀬武原線11号用地に供する土地取得については、議会議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会議決を必要とする。 これが、この議案提出する理由であります。 裏面には土地売買契約に関する契約書(案)がありますのでお目通し願います。 ご審議のうえ可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長又吉薫)  これより質疑を許します。     (質疑なし)の声あり ○議長又吉薫)  質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。ただ今議題となっております議案については、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。 これにご異議ありませんか。     (異議なし)の声あり ○議長又吉薫)  ご異議なしと認めます。 よって、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。     (討論なし)の声あり ○議長又吉薫)  討論なしと認め、討論を終わります。 これより議案第81号、土地取得についてを採決いたします。 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。     (異議なし)の声あり ○議長又吉薫)  ご異議なしと認めます。 よって本案原案のとおり可決されました。 日程第5、委員会閉会中の継続調査申出の件を議題といたします。 総務財政文教委員会及び経済建設民生委員会委員長から、別紙のとおり会議規則第75条の規定により、お手元に配りました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申出があります。 お諮りします。 本件は、委員長からの申出書のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。     (異議なし)の声あり ○議長又吉薫)  ご異議なしと認めます。 よって本件は委員長の申出書のとおり閉会中の継続調査とすることに決定しました。 日程第6、議員派遣の件を議題といたします。 お諮りいたします。議員派遣の件については、別紙のとおり決定することにご異議ありませんか。     (異議なし)声あり ○議長又吉薫)  ご異議なしと認めます。 よって議員派遣の件については、別紙のとおり決定しました。 お諮りいたします。 本日、議決されました議案等の字句、その他整理を要するものについては、会議規則第45条の規定に基づき、議長に委任していただいきたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (異議なし)の声あり ○議長又吉薫)  ご異議なしと認めます。 よって、本日議決されました議案等の字句、その他整理を要するものについては、議長に委任することに決しました。 以上をもって、平成30年第7回恩納村議会定例会閉会いたします。 ご苦労様でした。 △閉会 10時40分 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。     議長       又吉 薫     会議録署名議員  又吉 貢     会議録署名議員  金城重治...